「(先生が)テスト始めるよって言ったときに『ちょっと待って』と言った女子が一人いたんです。『全然覚えられていないわどうしよう』と。みんな『えっ』となって、先生も『何言ってんのさっさと(教室に)入り』と言って」
しかし、その女子は「昨日部活が忙しくて全然寝られなかった。勉強できなかった」と話し、先生も5分だけ待ったという。
「5分経って先生が『もう早く入りなさい』と言うと、(その女子は)『あと1分でいいわ』と面白がっているようだった。『本当にええかげんにせなあかんで』と思って、僕は『おい、お前な。早く(教室に)入れよ。おまえな、ずっとそんなあかんで。おもんないから』と言ったんです」
少しきつい言い方になってしまったとは言え「当たり前の注意をしたつもりだった」というナダルさん。
「僕も言い方が悪かった。そうしたら、その女子が『パーン!』と床に教科書を投げてきて、めっちゃ怖かった。もうピストル音みたいだった。そのまま僕のほうにスタスタと歩いてきて『今入ろうと思っとたんじゃ』と言われて、ずっと目を見られたんです」
この1回の注意がきっかけで、その後、ナダルさんはいじめの標的になってしまう。
「廊下を歩くときは、(通行する生徒が)道をバーッと開けて『なんか歩いてる』とか言われました。『見たら自分の目が腐る』とか言われたり、自分の靴がなくなったり。放課後は、黒板が僕の悪口で埋め尽くされていました」
日に日にエスカレートしていくナダルさんへのいじめ。どのようにすれば状況を変えられるのか、ナダルさん自身も苦しんでいた。
すると、大会の途中、かるたを取ったナダルさんの手に一人の女子が遅れて触れた。
「『いやああああ』みたいな。体育館に響き渡ったんですよ。ほんま、びっくりするくらい」
女子の叫び声を聞いて先生も3〜4人集まってきたという。
「僕がなんかしたっぽい空気になって、僕が『何もしてません、勘弁してください』と言っても、女の子が『キモい、無理、嫌、続けられません』と言うんですよ。僕の手を触った女の子が『ひっひ』って(泣いていて)、僕をいじめていた中心人物の女子がその子の横で『泣かんとき』と言って、ずっと僕を睨んでいた。『あとで石鹸で手洗っときや』と言っているのを見て、僕の中で何かが切れてしまった」
何をしても悪い方向に進み、解決策が全く見えなかったというナダルさん。結局、中学卒業まで状況は変わらなかった。しかし、その後、ナダルさんは思わぬところで、苦しめられたいじめの中心人物と再会を果たす。
いじめの中心人物と祭りで再会――。ナダルさんは「どんな感じで俺(がいじめを)受けていたか言ったろっかな」と思ったという。
「今元気にやってますけど、この子は中学校時代に僕をめちゃくちゃいじめてた女の子です」
盛り上がっていた祭りもシーンと静かになった。
「急に言われたその子も顔が引きつってしまって。『やってへんよ』って叩かれて、『いやいや、やってましたけど』みたいな」
??「俺を見て笑ってよ!」
??「まぁ家族を大切に。幸せにやってください。」
こいつほんますき
小宮すき
もし本当なんやとしてもそらあんな嘘ばっかついてたらいじめられるわなぁってなる
救いようがない
「でも、芸人のすごい先輩から『面白いな』って言ってもらえるし、最初はめちゃめちゃ嫌われていたけど、面白さで跳ね返すくらいになっているから。お前は吉本の宝として活躍しているからなって言いたい(笑)」
吉本の宝マジ?
テストのやつのことや
ナダルならできる
中学の時修学旅行のバスの席決めでくじ引きでキモ男の横に決まった女子が泣いた事件あったで
その後キモ男が泣いた
くじは引き直しになった
こいつのキャラ全部計算らしいし
ナダルのドッキリ大好き
まぁワイなんやけど
ワイはいじめられてはないけど浮いてた